フィリピン留学に行くまでの不安をすべて解消

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この記事では、フィリピン留学に行く前に感じる不安とそれに対する解消法を私の経験や、知人の体験を踏まえて紹介しています。

フィリピン留学、オーストラリアで学んだ日常英会話や海外ドラマ、海外映画で見つけたかっこいい英語の言い回しを紹介するサイトです。
皆さんが楽しく英語を勉強し、英語ペラペラになる手助けできるような英語サイトを目指しています。

今回の記事は、現在フィリピン留学中のJumiさんに投稿いただきました。

Jumiさん、フィリピン留学の自分の体験踏まえて色々と教えてください。
エイブ
エイブ
畏まりました!私もフィリピン留学にはたくさん不安がありましたが、無事フィリピン留学を開始することができましたので、是非皆さんに共有したいと思います。
Jumi
Jumi

フィリピン留学とは?

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フィリピン留学は文字通り、フィリピンに英語留学をすることで、アメリカやカナダ、イギリスとは異なり、費用がべらぼうに安いというメリットがあります。
また、学校のクラスは、基本的にフィリピン人とのマンツーマンで、欧米圏での留学に比べて英語の上達も非常に速いと言われています。
その理由に、圧倒的なインプット量とアウトプット量にあります。
欧米留学では、午前中は集団クラスで午後には授業が終わり、フリータイムが多く一日の英語へ触れる量は学校だけで言うと、約4時間ほどになります。

フィリピン留学においては、朝から夜までクラスがあり、1日で6時間~10時間は、学校で英語に触れることができます。人によっては12時間以上も授業がある人がいます。
また、授業スタイルも基本的に少人数かマンツーマンなため非常にアウトプットする機会が多いことが特徴です。

今回の記事は、あくまで私や知人が体験したことを基に記事投稿を行っています。
フィリピンには、語学学校がたくさんあり、地域や学校によって多少違う部分があるかと思いますので、そこはご了承ください。

私の留学プラン

私は、学生の頃にカナダに半年留学し、帰国後は英語を話す機会もあまりなく、英語力が大分落ちてきていることを感じて、知人の勧めでフィリピン留学を決意し、2019年10月29日からフィリピン留学を始めました。
私が取っているコースはスピーキングスキルに特化したコースで内容は

  • ボキャブラリー
  • 会話
  • リーディング
  • リスニング
  • スピーキング
  • ライティング
  • 文法

全部で1日7クラスあります。

人によってコースも違うため、クラスの内容、数も違うようです。

私の先生は、ネイティブの先生が2科目、そのほかはフィリピンの先生が担当してくれています。
ネイティブの先生は、主に発音や、ナチュラルなネイティブの言い回しなど会話において重要なポイントを教えてくれます。

フィリピンの先生は、大学で英語を学問として勉強していた人も多く、
文法などしっかりと説明してくれます。

留学前に不安に思っていたこと

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フィリピン留学、というより海外に一人で行くってたくさんの不安がありますよね?
私も留学に行くまでたくさんのことがあり、フィリピン留学経験者に、色々聞いたり、サイトで調べたりしていました。
ですので、改めて私の経験や、知人のフィリピン留学体験も踏まえて不安に思ったいたこととその解決方法をまとめてみます。

  1. 飛行機は?
  2. 保険は?
  3. 狂犬病は?
  4. 治安は?
  5. フィリピン人の英語力は?
  6. 英語力は向上するは?
  7. 空港から学校までどうすればいいの?
  8. フィリピンでの移動は?
  9. ご飯は?
  10. 水は?
  11. シャワーは?
  12. 荷物は?
  13. 天候は?
  14. 虫は?

飛行機は、LCCを使用

基本的には、LCC(格安航空)を使うことをお勧めします。非常に安いですし、フィリピンまでのフライトも4時間ほどで長くないので、全然問題ないです。
おすすめは、セブパシフィックです。片道1万円位でフィリピンに行けます。
ただ、問題があります。ウェブサイトのクオリティーが低く、非常に見にくいという点です。
英語サイトをGoogle 翻訳で日本語にしているのだろうと思いますが、意味の分からない日本語になっていたり、途中英語ページになったりと・・・。
少し不安になるかもしれませんが、そんな時は予約がしっかりとできているか、セブパシフィックに電話をすれば大丈夫です。
丁寧に対応してくれ、予約確認なども行ってくれます。

保険は、クレジットカード付帯で問題なし

保険に関しては、基本的にオプションで掛けなくてもよいと私は考えています。
AIU、損保ジャパンの海外保険が有名ですが、基本的に3ヶ月ですと5万前後かかることになります。
その代わりに、クレジットカードの付帯保険がありますので、そちらを適応すれば良いです。
念のため、海外に行く際は付帯保険を確認する必要がありますが、ほとんどのクレジットカード会社の付帯保険が、海外に行ってから3か月間は、保険が利くようになっています。
私は、楽天カードですが、問題なく海外保険が3か月間付与されていました。

狂犬病の予防接種は不要

現地のウィルスや伝染病って心配ですよね。フィリピンで言うと狂犬病やデング熱があります。ちなみに、現地の人が本当か嘘か、フィリピンの路上の犬の90%は狂犬病を持っていると言っていました。
また、衝撃的ですが、バイオハザードに出てくるケロべロスのように、ガリガリで毛が抜けた野生の犬がたくさんいます。
しかし、安心してください。自分から何かしなければ非常におとなしいです。
また、私が利く限りでは、犬にかまれた人を聞いたことがありません。
万が一噛まれても安心です。その場で消毒し、すぐに病院に行きワクチンを打つことで狂犬病を予防できます。
ですので、フィリピン留学前の予防接種は不要です。

治安は正直良くない

アジアの発展途上国と言えば、治安が心配ですよね?治安は確かに良くはないです。浮浪者や物乞いがそこら中にいます。
ただ、女性のレイプの被害とかってゆうのはあまり聞かないです。基本的に、金曜か土曜日は朝まで、遊びますが、一人で路地裏をうろついたりしなければ大丈夫だと思います。
結局、トラブルに巻き込まれる人はそういうことをしてるから、巻き込まれるんですね。
普通に生活しておれば全く問題ないです。
あとは、ほぼ100%の確率でぼってきます。
そういう時は、

「Don’t try ripping me off , man」
(和訳)「私のことをぼろうとしないで!」
Jumi
Jumi

と言えば大丈夫です。

フィリピン人の英語力はネイティブレベル

彼らは幼稚園もしくは、小学1年生から英語を習います。英語で英語の勉強をします。
ここが日本と根本的に違うところで日本は日本語で英語を学ぶのでいつまでたっても英語を読み書きできても、喋れない理由です。
また、フィリピンの大学は全て英語での授業になります。
だから、彼らの単語力も圧倒的です。かなりレベルの高い学術的な単語まで網羅しています。
フィリピン人の英語力は本当にすばらしい

IELTS (アイエルツ)、TOEFL(トーフル)満点なんて当たり前。普通に英語ネイティブの方よりも高い点数とっちゃいます。

発音も基本的には素晴らしいです。ただ、フィリピンのなまりがある英語をしゃべる人もたくさんいます。

それは、彼らの英語への意識の違いなのかと思います。
私から言えることは、ただひとつ!

フィリピン人の英語力は申し分ない!

英語力向上は間違いなし

圧倒的な英語のインプットとアウトプットができます。朝から夜までクラスで、1日で6時間~10時間しかも、マンツーマンなので、英語力向上を感じることができます。
私の知人は、フィリピン留学を終えて、TOEICスコアが600から900まで上がったと言っていました。

ただ、最終的に「自分次第」なところもあります。
留学したなら、割りきってできるだけ日本人とつるまず、海外の方と英語で会話するようにした方が良いです。
日本人と日本語で話しているといつまでたっても英語を話すことができません。
意識的に英語を話すことが重要です。

空港から学校までは、ピックアップあり

私の場合は、語学学校がピックアップを手配してくれていました。基本的にどこの語学学校もピックアップを手配しているのでそのサービスを使いましょう。
フィリピンに降り立った時に、入国審査を出た後すぐに名前のプレートを持った人がいいるので安心です。
費用もそんなに高くないので、不安を解消するためにもピックアップサービスを利用すべきです。

フィリピンでの主な移動方法はトライシクル

主な移動手段は、トライシクル(三輪車)で、下記写真のようなもので非常に狭いです。
乗る前にしっかりと値段を確認する必要があり、How much?(いくら?)と聞いたらほぼ100%高く言ってくるので、値切りましょう。

他には、ジープニーと呼ばれるバスがあります。これは、乗り合いバスで、日本のバスとほとんど同じです。
大きな通りに出ると大体走っており、バス停などないのでタクシーのように呼び止めて乗せてもらう必要があります。
値段は、15分走って9ペソ(20円)でした。

また、最近では、グラブ(Grab)というUberと同じようなサービスがフィリピンでも爆発的に広がっています。
グラブ(Grab)は、携帯アプリで指定した場所、行き先を入力すれば車が迎えに来てくれます。
トライシクル、ジープニーより少し高いですが、予約時に料金が確定するため、ぼったくられる心配がありません。ドライバーの評価が確認できるのでより安心できます。

ご飯はおいしすぎて太る

フィリピンのご飯は基本的に甘いものやすっぱいものが多いです。
また、日本や韓国の資本が多く入ってきているので、日本料理屋さんもたくさんあります。
語学学校でもご飯は、日本料理や韓国料理を振る舞うことが多いため、ご飯に関して全く困らないです。

水はウォーターサーバの水を飲もう

水はかなり危険です。水道水は絶対に飲まないようにしましょう。
歯磨きなどは、ウォーターサーバからの水を使いましょう。
それでも初日にお腹を壊しています。
レストランの氷に問題があるそうです。製氷機があまりにも汚くそこからお腹を壊すということでした。

シャワーの水圧弱め

シャワーは、水がぬるく水圧も非常に弱いです。お風呂ももちろんありません。
また、シャワーヘッドに濾過機能のようなものが付いていますが、そもそもの水が汚く、髪の毛もあまりいい匂いしません。
そこまで気にはなりませんが。

フィリピンで何でも揃えることが可能

荷物に関しては、色々ともっていきたいものがあると思いますが、基本なんでもフィリピンで揃えることができます。
フィリピンには、たくさんのモール(スーパーマーケット)があり、そこで何でも売っています。
日本で言うイオンのようなものです。

突然の雨に注意

フィリピンの暑さは、日本に比べて涼しいと思います。湿気がなく日差しが照りこんでいる際は暑いのですが、日陰に行けば非常に涼しく、思っているよりも涼しく、過ごしやすい環境です。ただ、雨季は、急に大雨が降ったり、大きな台風が来ることがあるのでその辺は要注意です。

虫は?

部屋を普通に小さな蟻が歩いています。正直外の汚い通りにはゴキブリもたくさんいます。
また、蚊が多いので、VAPEは絶対に必需品として持って行った方が良いです。
とても重宝しています。

これで、あなたの不安も解消できたのではないでしょうか。
安心してフィリピン留学に行ってください。
この記事があなたの不安を解消できれば幸いです。

海外留学の選択肢として、フィリピン留学も候補に入れて、少しでも多くの方がフィリピンへ留学に行ってくれることを望んでいます。

とはいうものの、日本でできることもたくさんあります。留学に行くまでは勉強しなくてもよいなんてことはありません。
日本を発つまでにどれだけ英語を勉強できているかも重要です。

是非、英語を勉強してからフィリピン留学に挑んでください。

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