【マニュアル】ワーホリでオーストラリア到着後やること
この記事では、オーストラリアにワーホリで着いた後に、まずあなたがやらなければいけないことを私の経験談を踏まえた上で紹介しています。
フィリピン留学、オーストラリアで学んだ日常英会話や海外ドラマ、海外映画で見つけたかっこいい英語の言い回しを紹介するサイトです。
皆さんが楽しく英語を勉強し、英語ペラペラになる手助けできるような英語サイトを目指しています。
私は、フィリピンに4ヶ月留学し、7ヶ月オーストラリアでワーキングホリデーをしました。
その経験から少しでも、皆様のためになるように自分の経験を参考に記事を書きたいと思います。
フィリピンからオーストラリアへは直接行き、オーストラリアにはとりあえず、1週間分の宿のみ予約し、所持金3万円で飛びこみました。
今考えれば、ぞっとするくらい、お金がなく、チャレンジングだったと思います。
ですが、そんな経験からたくさんのことを学べました。その学んだことを皆様に共有できればと思っています。
オーストラリアに到着してからすることの優先順位は?
今回、あくまで貧乏で、とりあえず、仕事を探すという目的があるという前提で、私の経験したことを記事にします。
Backpackersを予約してとりあえずの滞在先を確保
※Backpackersとは、とにかく安くで泊まれる寮みたいなところです。
ひとつの部屋に2段ベットが6個や4個あり、一つの部屋を共有します。
とりかく安い=とにかく汚い
値段と部屋、その施設のクオリティーは、比例しているといってまず間違えないです!
それがいやなら少しお金を払えば良いところには泊まれます。
私は、Backpackersに泊まる時は、だいたい一泊2,000円は絶対かからないようにしていました。
ちなみに、女性の方は女性のみの専用部屋などのオプションがあるところもありますので、その辺も要チェックです。
ただ、私が止まった安宿では、普通に女性もベッドがたくさんある部屋にいましたので、そういう環境が気にならない方であれば、女性でもこのような安宿に泊まって問題ないかと思います。
この滞在先の確保は、オーストラリアに到着する前に行うことが理想です。むしろmustかもしれません。
オーストラリア到着後滞在先を探そうとして、見つからない可能性もありますし。
・だれも信用しない
・かばんには鍵をかける
海外の方は、平気で物を盗みます。日本が安全で平和すぎるので、どうしても日本人は危険管理能力が弱いです。
また、基本的に誰も信用しないことをお勧めします。もちろん、旅で出会う人はいい人が多いですが、どんなに悪い人がいるかもしれませんので、用心しておいて損はしません。
携帯をオーストラリア現地で契約
オーストラリアについたその日に現地の携帯電話番号をゲットしましょう。
何故なら、シェアハウスを決める際や、銀行口座を開設する際、また仕事を探すときは、必ず携帯電話の番号が必要になります。
向こうから何か緊急で連絡したい時に、メールアドレスしかないとなると、少々困ることがありますからね。
現地で使用する携帯電話番号は、基本的に昔流行ったプリケ(プリペイドカード携帯)の制度を利用するのが良いです。
私は、フィリピンでSIMフリーの約2,000円の携帯を買い、オーストラリアに持ってきていたので、用意するものはオーストラリアでのSIMカードとChargeだけでした。
最近は、スマホもI-PhoneもSIMフリーになっているので、それを使えば問題ないです。
ColesやWoolys(どこにでもあるスーパーマーケット。日本でゆうイオンのようなスーパーマーケット)でSIMカードなんかを揃えました。
これで、携帯電話機とSIMカードが揃いました。次にこの携帯電話番号を使えるようにする必要があります。
いわゆる、activateさせる必要があります。
私は、自分でこのSIMカードをactivateさせましたが、正直かなりハードルが高い・・・。
activateの仕方は、このSIMカードに書かれている番号に電話をし、電話音声を頼りに携帯をactivateさせるのですが、英語の音声が非常に聞き取りにくい。
そんな時の方法としては、街の携帯ショップへ行きましょう。
何個か携帯の会社はありますが、Vodafoneへいけば間違えありません。
電話とテクストしか使わないのなら、一番お得なプランを持っていたはずです。
そして、わからなければ店員に質問しましょう。このような会話になりますので、是非、英語の会話が苦手だという方は、下記を参照してみてください。
あなたがお店に入ると店員さんが話しかけてくれます。
(和訳)いらっしゃいませ
和訳(えー、メールと電話だけに使う携帯買いたいです。けど、どれがいいかおれわからないんです。なんか、おすすめなんかはありますか?)
(和訳)おっけーです。じゃー、こんなんどうですか?
みたいな感じで教えてくれます。それで大丈夫なら、
(和訳)あっ、それにします!それと、もしよければ、携帯を使えるようにするのを手伝っていただけないでしょうか?
このようにactivateをお願いすれば、店員さんがやってくれます。
心配なら、vodafoneなどの携帯ショップへ行くことをお勧めします。
これで、あなたは携帯と電話番号ゲットですね!
オーストラリアでの住む家を決める
次にオーストラリアで済む家を決める必要があります。
私の場合は、住み込みで働く場所がすぐに見つかったので、部屋決めよりも先に仕事を決めました。
ですので、住む家を決める前に、どのような仕事をしたいかを先に決める必要があります。
もし、シティーで生活し、飲食などの仕事を探すのであれば、先に住む部屋を決める必要があります。
逆に、ファームやハウスキーピングで住み込みで働く場合は、住む部屋は決めずに、バックパッカーズに滞在しながら仕事を探す必要があります。
ちなみに、銀行口座を開設する際、ワーキングホリデーで働き、税金を納めるために必要なTFNの申請は住所を記入する必要があるので、先に住む家を決める必要があるということです。
オーストラリアで部屋を探す際には、基本的にはサイトを見ながら決めます。見るサイトとしては、主には二つを見ればよいです。
日豪プレスは、日本語サイトですので、どうしても日本人の投稿が多く、オーストラリアに来たものの結局日本人と住んで日本人としか、日本語で話さず、英語が伸びないという現象が発生します。
こちらを避けたい場合は、Flatmate.comをお勧めします。
ただ、英語サイトですので、初め英語への抵抗があるかもしれません。
しかし、これは自分への試練だと思い挑戦してみてください。
英語上達の背景には、日常的に英語を溶け込ます必要があるので、このような英語を話す機会を是非、活用すべきです。
オーストラリアで部屋を探す時に必ずするべきこととして、inspectionがあります。何かと言うと下見ですね。
このinspectionをまずしたと、上記サイトに投稿している人に伝えて、家を見に行きましょう。
TFN(タックスファイルナンバー)を取得しましょう
オーストラリアで働くには、もちろん納税をする必要があります。その納税に必要なものがTFNになります。
これは、インターネットに住所、電話番号などを入力するだけですぐにできます。
その後、その住所に重要な書類がおくられてきます。
その書類は大事に保管しておきましょう。
納税となると、心配かもしれませんが、安心してください。
税金として、オーストラリアに一時的に払い、1年に一回の源泉徴収がオーストラリアでもあり、その際に納税したお金がたくさん返ってきます。
銀行口座を開設
最後に給料が振り込まれる銀行口座を開設する必要があります。
こちらも非常に感嘆です。
銀行の窓口に行き、銀行口座開設をお願いします。
自分の英語力で大丈夫かな?と心配する気持ちもわかりますが、安心してください。
オーストラリアでは、移民の方が多く、ワーキングホリデーの方がたくさんいます。
ですので、銀行の方も慣れていますので、スムーズに解説を行ってくれます。
これでひとまずは、オーストラリアで生活するために必要なことが揃いました。
オーストラリアでのワーキングホリデー生活を成功させるために、是非この記事を参考にいただければ幸いです。
・現地で使用できる携帯を契約
・住む部屋(家)を決める
・TFNを申請する
・銀行口座を開設
英語に関して、心配であれば、オーストラリアのワーキングホリデーに行く前に絶対にフィリピン留学をお勧めします。
ある程度英語を話せるようになってから、現地に行くほうが楽しさも充実差も圧倒的に違います。
もしくは、英語を話すということに対して、抵抗感をなくす必要があります。
その方法としては、留学もありますが、日本にいながら出ることもたくさんあります。
一つに、スカイプ英会話がお勧めです。
非常に安く 、気軽に行うことが可能です。試しにやってみることをお勧めします。