アメリカンジョークを英語で話す – 絶対に知っておきたいアメリカンジョーク5選 –
この記事では、「mama joke」、「トマトジョーク」、などのおもしろいアメリカンジョークに関して紹介しています。
・英語でジョークを伝えたい方
オーストラリアで学んだ日常英会話や海外ドラマ、海外映画で見つけたかっこいい英語の言い回しを紹介するブログです。
いつもは、海外映画、海外ドラマからピックアップした面白英会話フレーズを紹介していますが、今日はアメリカンジョークを紹介します。
日本のダジャレみたいなものがアメリカにもあります。
アメリカンジョークを知るメリット
アメリカンジョークを知る前にそもそも、こんなもの必要ないという方のために、なぜアメリカンジョークを知っておくべきなのかを説明します。
英語を楽しむ
まず、英語の勉強は楽しくすることが基本です。勉強しなければと思い、続けていると英語の勉強がつまらなくなり、勉強することを辞めてしまいます。
ですので、まずは、英語を楽しむことを意識すべきです。そうなると、アメリカンジョークは、単語や意味を学ぶ前提でそもそも面白いと思えるところがメリットです。
アメリカのジョークは、日本で言うトンチが利いた落語のようなシュールな笑いが多いです。
是非、その笑いを楽しんでください。
ネイティブスピーカーと親密になれる
誰だってそうだと思いますが、ユーモアのある人と一緒にいたいですよね。
外人が日本語でジョークを言ってきた時にとても面白いし、急に親近感がわきませんか?
逆もしかりで、向こうが英語のネイティブスピーカーで、日本人が英語で面白いことを言ってくれば、向こうはうれしくなるはずです。
これは、プライベートでも、ビジネスでも全く同じです。ビジネスでも基本は人対人なので、取引先や、クライアントが外人であれば、
うまく距離を縮めるためにもジョークを知っていて損はないです。
相手国の文化を知る
ジョークの素晴らしいところは、その民族の文化や国民性が反映されているということです。
例えば、日本では、漫才で突込みをする際に、たたきますよね?もしくは、ボケた時は、吉本新喜劇のようにこけますよね。
これは、日本特有の文化ですよね。
アメリカ人は、Ironic(皮肉)や、Teasing(からかう)ことが好きであるとか。
アメリカでは、色々なジョークがありますが、人をけなすことが面白いとされていることが良くあります。
いじりが面白ければその人が面白いとなります。
ですので相手を知る際はバックグラウンドを知る必要がありますよね。その会話のオープナーとして、今回紹介するジョークを使ってもらえれば幸いです。
コンテンツ
Hi! Jack ジョーク
His name is Jack. He is on a airplane ,and he had a plan to meet up with his friend up there.
His friend just found Jack , and He said….
みなさんわかりましたか?
こちらは日本語訳になります。
彼の名前はジャックです。ジャックは飛行機に乗っています。そして、彼は、友達と飛行機内にて待ち合わせをしてました。
そして、彼の友達がジャックを見つけました。そして、彼は、言いました。
イメージしにくい方はこちらの動画を参照ください。
こちらのJokeはYou Tubeに出てましたので、見てみてください!
絶対に真似をしてはいけません。
ぷぷっ!となるような可愛い笑いが起きますので、是非会話に織り交ぜて使ってください。
Tomato joke – トマトジョーク –
こちらは言わずもがなですが、映画、PULP FICTIONのワンシーンをピックアップ。
まずは、英語をどうぞ。
(英語)
Three tomatoes are walking down the street,Papa tomato, Mama tomato, and Baby tomato.
Baby tomato starts lagging behind , and Papa tomato gets really angry!
He goes back and squishes him and says “Catch up”.Ketchup!!
すごいシュールな笑いです!
(日本語)
こちら、日本語訳です。
3人家族のトマトが街を歩いています。パパトマト、ママトマト、そして、赤ちゃんトマトです。
赤ちゃんトマトが少し、遅れてきました。それにパパトマトは非常に怒りました。
パパトマトは赤ちゃんトマトの方へ戻り、彼をぴちゃっと音を立てるように捻り潰します。
そして、パパトマトは言います!
このジョークですが、色々なトンチが効いてます。
- Squishはぴちゃっと音がなるように潰す(トマトを潰した時のペチャっという音)
- 「Catch up」の発音が「ketchup」と非常に似ている
非常に有名なジョークです。
どんな人に言ってもこのジョークを分かりますので、皆さん是非どんどん使っていきましょう。
下記はYou tubeにあった、tomato joke の動画です。
Your mama joke – おかんジョーク –
このジョークは少しブラックジョークになりますので、もしかすると、不快な気持ちになる人がいるかも知れません。
アメリカ人は、皮肉や、からかうことが大好きです。日本語で言うディスるってやつですね。
たくさんの「からかう」という言葉があります。
tease
(和訳)からかう=ディスる
冗談で友達をからかう時なんかに、この言葉をよく使います。
make a fun of
(和訳)からかう
このからかうは、少し嫌味な言い方をした時に使います。
この「Your mama joke」は、友達のお母さんをいじるジョークになります。
Yo momma is so hairy, when she went to the movie theater to see Star Wars, everybody screamed and said, “IT’S CHEWBACCA!”
(和訳)お前のかあちゃんは、毛深い!彼女が映画館にスタウォーズを見に行ったら、みんなは、叫んでこう言った、チューバッカだー!!
Your mama so stupid she tripped over a cordless phone!
(和訳)お前のかあちゃん、デブ!彼女はコードレスの電話でつまずくねん!
こんな風にお母さんのことを馬鹿にするジョークでたまに、映画でも出てきます。
Call me a cab – タクシーを呼んで –
このアメリカンジョークは、少し難しい内容になります。
まずは、見てみましょう。
(和訳)タクシーを私のために呼んでくれますか?
(和訳)いいですよ。あなたはタクシー!
この意味が分かりましたか?
「call」には、本当にたくさんの意味があり、その意味の取違を表しています。
「call me a cab」は、「call + O + C」の構文で下記のように二つの意味があります。
- OをCと呼ぶ
- CのためにOする
この二つの違いを冗談で取り違えるというアメリカンジョークになっています。
Knock Knock(ノック ノック)ジョーク
Knock Knockジョークは、非常に有名なおなじみのジョークで、英語の言葉遊びになります。
言葉遊びと言いつつ、ダジャレになるので、少し高度なジョークでシュールな笑いを取れるかもしれないです。
例を見てみましょう。
(和訳)ノックノック
(和訳)誰ですか?
(和訳)ハリーです。
(和訳)どちらのハリーさんですか?
(和訳)ハリーアップ!(急げー!)遅刻するぞ。
意味が分かりましたか?人名のハリーとHarry upのハリーを掛けている言葉遊びになります。
紹介は以上です。
万国共通で言えることは、面白い人は人気者になります。
海外の友達もできやすいです。そうすれば、英語を話す機会も増えますし、英語も上手になります。
皆さんも面白いと思うフレーズを覚えていきましょう。
実践としてこのジョークを英会話で使ってみるのもいいかもしれないですね。
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