「水に流す」、「スパイ」を英語で言うと?
この記事では、「水に流す」、「スパイがいる」を英語に訳した時の、英語表現について、詳しく解説しています。海外でよく使われる「metaphor」を紹介したいと思います。
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英語の比喩表現
過ぎてしまったことは仕方ない
(英訳)water under the bridge
英語では、比喩表現がたくさん使われます。英訳では、「metaphor」と言いますが、ビジネスで良くメタフォーと日本人が使っているところを耳にしますので、メタフォーという単語を知っている方が良いでしょう。
「water under the bridge」を直訳すると、「橋の下の水」となります。この直訳を見るだけでは、はっきり言って意味が分かりませんが、意訳し、「過ぎてしまった」
と日本語訳することができます。
日本語でも「水に流す」という表現があります。同じようなニュアンスになります。
ちなみに下記のように表現することで「水に流す」と表すことができます。
make it water under the bridge.
(和訳)それは、水に流す。
例文も見ておきましょう。
We used to have big disagreements some years back, but that’s all water under the bridge now. We get along fine.
(和訳)私たちは、昔は良く言い合いをしてたよなー。しかし、今は、過去のことはもう水に流しました。。仲良くやっていますよ。
また、英語での説明を見てみましょう。
If you say that an event or incident is water under the bridge, you mean that it has happened and cannot now be changed, so there is no point in worrying about it any more.
(和訳)もし、あなたがもイベントや出来事が「water under the bridge」であるというなら、それは、既に起こったことで、今もー、変えられることができない。だから、今は全くそのことについて心配する必要はない。
この英語表現も英語で意味を覚えて、英語で説明できるようにしておきましょう。
スパイがいる
(英訳)We have a mole here .
日本でも刑事もののドラマで「モグラがいる」 と言っているのを聞いたことがありますでしょうか。
「mole」は、日本語訳では、「もぐら」になります。
面白いですね。日本でも海外でも「スパイ」をモグラというんですね。
海外映画の中では、下記のように使われていました。
We have a mole hare leaking our info.
(和訳)私たちの情報を流しているモグラがここにいる。
海外の映画でも耳を住まわせて聞いてみて下さい。「mole」という英単語を使う瞬間があります。