英語を仕事で活かしたい!どんな仕事があるのか?英語を活かせる職種を紹介

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この記事では、仕事で英語を使いたい方に英語が使える仕事にどのようなものがあるか紹介しています。

この記事はこんな方におすすめ
・仕事に英語を活かしたい方
・英語を使って仕事をしたい方

フィリピン留学、オーストラリアで学んだ日常英会話や海外ドラマ、海外映画で見つけたかっこいい英語の言い回しを紹介するサイトです。
皆さんが楽しく英語を勉強し、英語ペラペラになる手助けできるような英語サイトを目指しています。

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せっかく英語ができるのだから、英語を活かせる仕事をしてみたい

海外留学に行ったが、どんなところで働けるのだろうか?

ワーキングホリデーに行ったが、日本で英語を使った仕事ができるのか?

自分の英語力で英語を使って働けるのだろうか?

なんて思う方たくさんいらっしゃいますよね?

この記事では、そんな方々の疑問に答えたいと思います。
分かりやすく、TOEICの点数別でもご紹介しようと思います。

英語ができる人は重宝される

海外経験のある皆さん。
安心してください。日本では、英語ができる人は、まだまだ重宝されます。

海外に短期留学で4ヶ月程滞在した方や、ワーキングホリデーに1年行ったが、自分の英語力が不安であるという方がたくさんいます。
皆さんこぞって、英語が使える環境で働きたいというものの、自分の英語力に自信がないために、
一歩の勇気が踏み出せずに、結局日本で、英語を使わない職業に就く方がいます。

非常にもったいないです!

皆さん自分が思っている以上に、英語ができるということは凄いことなんです。
ましてや、海外で4ヶ月過ごして、英語を学んだのならば、普通の日本人よりも必ず英語を話すことができます。

TOEICの点数が低かろうが問題ありません。
英語を話すことができるという自信があれば良いんです。

とは、言うものの、いざ採用されるとなるとある一定の英語力が必要とされることは事実です。

英語を活かして働ける仕事まとめ

私は、新卒でTOEIC 910点あり、大手メーカーの海外営業として約3年間働きました。
その働いた経験も踏まえて、この「英語を活かして働ける仕事」を紹介したいと思います。

留学に行ったもののどのような場所で働けるかイメージしずらいと思いますが
英語を活かした仕事は、この世に山ほどあります。

そこでTOEICの点数別に簡単にどのような場所で、働くことができのかを見てみましょう。

まずは、正社員で働くということが前提でお話をすすめます。
後ほど、アルバイトで働く場合についても紹介させていただきます。

TOEICスコア 500未満の英語初心者

このTOEICスコア500未満ですが、レベル感で言うと、いわゆる名の知れた大学に通っている普通の大学生レベルです。
例えば、国公立大学生、早稲田、慶応の学生でもTOEIC 500未満なんてごろごろいます。
ちなみに、私は、関西の割と名の知れた国立大学に通っていましたが、大学1年生の時に受けたTOEICは430でした。
もしくは、全く英語の勉強をしてこなかったが、短期で4ヶ月か3ヶ月程フィリピン留学したレベルです。

相手が英語で何を言っているかをおおよそ理解でき、何とか、英語で返答できるレベルです。
例えば、道を英語で尋ねられた際に英語で道を教えれる位がこの英語レベルに当てはまります。

そんな方が働くことができる職業はこちらになります。

テーマパークのキャスト

USJやディズニーランドがこれに当たります。
海外の方が良く訪れる場所になりますので、英語を話す機会があります。
主には日本語での案内になりますが、たまに英語で話す必要があります。

パーク内での道案内や、アトラクションの説明などがあります。

外国人が良く訪れるレストラン

日本食レストランや、都市部での居酒屋、レストランでは海外の方が良く訪れます。
特に京都、大阪、東京なんかでは、日常的に海外のお客様が来られるので、英語が話せることは重宝されます。
また、時たまあるのが、英語で電話予約してくるお客様への対応です。

それと料理内容や食べ方の説明をする必要がある場合がありますが、この際にも英語を話すことができます。

この二つの職場に共通して言えることとしては、下記2点です。

・必要不可欠で英語を話す必要がない
・基本的には、話す英語のバリエーションが限られてくるためセリフを覚えれば対応できる

英語を話せることが有利になりますが、マストではなないため、比較的ハードルが低く働くことができます。
逆に相手側も英語を上手に話せると思っていないので、多少の失敗も気にせずに英語を使うことができます。

ですので、自分の英語に自信がない方はまずは、このハードルが低い職場で、積極的に英語を話しながら、
英語を話すという雰囲気に慣れるべきです。

TOEICスコア 500以上~750未満の英語中級者

TOEIC500以上~750未満のレベルですが、つたないなりにも自分の伝えたいことを何とか伝えることができるレベルです。
このレベルになると仕事で日常的に英語を使う必要がある環境で働くことができます。
英語を話せるか、話せないかの一つの指標として、英語で電話ができるか?と言うものがあります。
このレベルであれば、英語での電話でも何とか対応することができます。
前職の海外事業部では、英語ができる派遣さんが何人かいました。
その方々は、基本的に英語でメールを送ったり、受電対応をしていました。
この方々でおおよそ、TOEICスコア 700あるレベルです。

そんな方々が働ける職場こちらになります。

海外とやり取りがある企業での本社受付

日本の企業は、今やどの会社も海外との取引が必須となっております。
ですので、海外からのお客さんや、海外支社の社員が日本の本社を良く訪れます。
その際に英語を話せることがマストで、また、英語を聞く力が必要になってきます。
ある程度の英語力、特にリスニング力がないとこの仕事は務まりません。

なぜなら、海外の方は、海外を相手にしている会社であれば、受付も英語を話せて当たり前だと思って接してくるからです。
とはいうものの、話す内容は非常に簡易なものになるので、億劫になる必要はありません。

海外の方の対応マニュアルもあるので安心です。

海外とやり取りがある部署での事務

少しレベルが上がり海外とのやり取りがある事務員さんの仕事になります。
こちらは、英語を必須とされ、英語でのメール、英語での簡単な電話対応が必要になります。
事務の仕事は基本的に、決まったことを指示されて、実行する仕事になるので、
自分で考えて、自分の思いをその場で英語で即興で伝えるということはありませんが、
同僚が伝えたい内容を英語で海外の方にメールで伝えたりする必要があるので、一定の以上の文法力も必要になってきます。
このレベルがTOEIC 700程のレベルになります。

貿易会社

貿易会社となれば、おのずと英語を使う必要が出てきます。
海外とのやり取りが必須で、貿易で使用される文章は、基本的に英語で書かれているからです。
会社で言うと、海運会社、倉庫、物流会社などがそれにあたります。
このレベルになると、正直就職の難易度もかなり上がります。
英語が話せる以上にビジネスパーソンとしてのスキル、折衝能力等を見られます。

ただ、貿易会社となると、専門用語が多く、ある程度業務内容を把握できれば、英語力がそこまでなくても
対応することができます。

ですが、自分の思っていることを英語で伝えることができるレベルでの英語力が必要になります。

ホテルの受付スタッフ

ホテルの受付スタッフは皆さん想像通りで、日本に非常に多くの海外の方が訪れるため、ホテルでも英語が非常によく使われます。
ホテルは、海外から来たお客様のよりどころで様々な質問をされることがあります。

受付である、チェックイン、チェックアウトもそうですが、ホテル近辺でのご飯屋さんの情報や、遊びの情報を聞かれることがあります。
お店の予約を代行したりと、おもてなしの日本では、ホテルスタッフの仕事はたくさんありますので、
臨機応変に対応できる英語力が必要になります。

そういう意味では、ある程度のリスニング力とスピーキング力が必要になります。

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TOEICスコア 750以上~の英語上級者

TOEIC 750~となると、より実践的な英語力があるとみられ、英語力をかなり求められる職場で働くことができます。
具体的に言うと、相手の話している内容を理解できるリスニング力と理解力、それに関して自分の気持ちを伝えるスピーキング力
どちらも必要になり、TOEIC 500~750のレベルよりも高度なレベルで英語力が求められます。

5総合商社や、メガバンク等の大手の会社では、目安として、入社後にTOEIC 750以上を取ることがマストとされているそうです。
そうでないと、海外駐在や出張に行けないと判断されます。

また、このレベルになると、いわゆる英語脳が必要になります。
英語を聞いて、頭の中で日本語に訳すのではなく、英語を英語で理解できているレベルです。
そうでないと、TOEICの問題を最後まで解ききることができませんので。

では、具体的にどのような職場で働くことができるのでしょうか。

商社

言わずと知れたエリートが集まる企業群になります。
お給料もずば抜けて良くなりますが、その分入社難易度もかなり高くなります。
実際の仕事の場面で言うと、日本のお客さんと海外の取引先を訪れて、
日本語と英語の通訳をしながら、交渉をする場合があります。

また、社内での仕事も書類、メールが基本英語になるので、
英語の文章を見ても違和感を感じないレベルの英語力が必要です。

大手企業の海外営業

基本的に、商社と仕事の内容は同じになります。
ただ、メーカーの海外営業となると自社製品の内容を詳細に英語で話せるレベルが必要になります。
必然的に、専門用語等の英語を覚える必要がありますので、一般英語は話せて当たり前のレベルである必要があります。

この海外営業は私の前職になります。
私は、大手メーカーの海外営業に新卒で入社しました。
海外営業には、毎年5人ほど新卒で入社します。

その6割は、大学で海外にいた方や、中学まで海外にいた帰国子女になります。
2割は、1~2年大学の頃に留学をしていた方、残り1割は海外経験がない方になります。

TOEICでいうと基本みなさんTOEIC 800は超えていました。

こちらの記事では、大手メーカーでの海外営業として働くことについて記載しています。

【実録】海外営業の働き方とは? -海外出張編-

外資系企業

商社や大手企業の海外営業と大きく違う点としては、
外資系企業にも色々な業界がありますが、共通して言えることが、社内共有言語が基本英語であるということです。

本国から派遣できている外国人が自分の上司になることが多く、英語で報連相をする必要があります。
ですので、もちろん英語を自在に操る必要があります。

そういう意味では、かなり高い英語力が求められます。

アルバイトで英語を使う

これまで、就職と言う意味での英語を使える職場を紹介しました。
就職となると割とハードルが高いように感じます。

雇う側としては、正社員で雇ってしまうと固定費用がかかってしまうため、ハードルが上がります。

ただ、派遣やアルバイトとなると急にハードルが下がります。
そして、英語人材はかなり不足していますので、英語を使える職業に比較的簡単に就けることができます。

ですので、アルバイトにて英語を使い経験を積むという選択も考えてみてはどうでしょうか。

英語を仕事で活かしたい!のまとめ

これまで、英語が使える職場について紹介しました。
英語を使う職場で職を得ることが難しそうに記載しましたが、働いてみるとなんとでもなります。
ですので、まずはとにかくチャレンジするべきです!

皆さん不安があるはずですが、不安を捨てて飛び込んでみましょう。

日本にいて英語を話す機会を探している方には、是非オンライン英会話がお勧めです。

こちらの記事では、オンライン英会話について記載していますので是非参考にしてみてください。

オンライン英会話のメリットとデメリット

 

 


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